日鉄環境エネルギーソリューション株式会社は、日鉄エンジニアリンググループの一員として、「安全」を経営の根幹と認識し、事業活動の全てにおいて、何よりも「安全」を優先します。 また、働く人の健康が何より基本であるという健康経営の考え方のもと、全ての職場において衛生活動を推進します。
(1)NSES安全文化の醸成
(2)職場の安全基盤の強化
(3)心と体の健康施策の推進
(4)防災に強い事業所の構築
(5)労働安全衛生に関する法令並びに業務規程の遵守
(1)健康に起因する労働損失の最小化
(2)構成員の多様な事情への対応充実(「多様性の確保と環境整備」)
(3)離職率低減・定着率向上と優秀な人材の獲得
当社は、「社員一人一人の健康管理意識の醸成」を衛生面の目標に掲げています。
働く人の健康が何より基本であるという考え方のもと、社員個人の有所見率の改善、 要再検査判定者への再検査受診のフォロー(受診率アップ)、社員のご家族である配偶者健診受診費用の補助、健康増進のための教育実施(eラーニング、衛生講話)を通して、社員一人一人の健康管理意識の醸成 (社員の健康維持・増進)に取り組んでまいります。
※1『アブセンティーイズム』:病欠、病気休業の状態。
※2『プレゼンティーイズム』:何らかの疾患や症状を抱えながら出勤し、何らかの体調不良があるまま働いている状態。
※3『ワーク・エンゲイジメント』:仕事から活力を得て、仕事に誇りを感じ、いきいきと仕事をしている状態。
※平均年次有給休暇取得率:年次有給休暇取得日数÷年次有給休暇付与日数×100
・「年次有給休暇取得日数」は、当該年度に実際に取得した日数であり、繰り越し分を含む。
・「年次有給休暇付与日数」は、当該年度に付与された日数であり、繰り越し分を含まない。
2023年度 測定人数:1852名、回答率:99.4%
アブセンティーイズム:2023年度より測定開始。
プレゼンティーイズム、ワーク・エンゲイジメント:2022年度より測定開始。
2024年3月11日、2年連続認定(2025年3月31日まで1年更新)
特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから評価を受けることができる環境を整備することを目的に、2016年度に経済産業省が創設した制度。
(1)経営理念·方針への明文化·情報開示
(2)従業員への浸透
(3)目標設定·健診等の活用➜生活習慣の改善に向けた具体的な施策
(1)健康に関する経営の関与の明確化
・安全衛生基本方針や推進体制の明文化と社内周知と開示
・運営会議や取締役会にて審議·報告後、 社内共有·情報開示
・活動計画や推進状況の社員代表会での説明と周知
(2)健康KPI活動の更なる推進
・生活習慣改善対策の強化
・健康の維持·増進に関する啓蒙活動の強化