Staff Members
NSESで働く人たち
地域貢献・社会貢献に
役立つ実感を持てる会社です
溝口 航平
2014年入社 さいたま事業所 メンテナンススタッフ職
電気エネルギー制御科
PROFILE
熊本県出身。長期休みは埼玉から熊本まで運転で帰るほど、ドライブが好き。休みの日はフットサルや読書をして過ごしています。
社員インタビュー
MOVIE
日々アンテナを立てて
トラブルを未然に防ぐことに集中する
私は、学生時代に電気エネルギーの勉強をしていたこともあって、「電気に携わる仕事がしたい!」と考えて、就職先を探していました。プラント内の設備点検や電気工事の仕事を数社見ていたなかで、NSESは環境や地域に貢献できる会社という部分に惹かれ、入社を決意しました。
今では大学生の頃の私が憧れていた、電気設備や計装設備の点検のほか、設備計画や緊急時の対応を担当しています。仕事をするときには、「小さなことも見逃さない」が自分との約束事。後々大きなトラブルにならないよう、未然に防ぐことに集中して取り組んでいます。
24時間稼働のために
ときには緊急対応も…
私の業務は、ごくまれにトラブルが起きます。停電もそのなかのひとつなのですが、電気はプラントを動かすエネルギーですから、復旧しなければ当然ながらごみ処理の仕事がストップしてしまいます。そのため、トラブルが起きた際はいち早く原因を調査し、早急に復旧することが使命です。また、基本的に24時間稼働させるプラントですから、機械を停止できる時間が限られているものもありますので、焦りや緊張感とも隣り合わせの仕事です。
しかし、そういったなかでも、班長といっしょに原因調査を行って早急に復旧できたときはやりがいを感じます。先輩や同僚たちからも、「よくやった」と自分のがんばりを認めてもらえると、うれしいものですね。
地域貢献・社会貢献を
実感できる瞬間がある
私が働くさいたま事業所は、「日本で一番人が集まる清掃工場」と呼ばれています。ごみを処理する際に発生する蒸気を利用して、隣接する余熱の管理棟に蒸気を送り温水プールや温泉施設を運営しています。
また、年に1度、「エコフェスタ」と呼ばれるイベントがあり、清掃工場のバックヤードを見学するツアーも行っています。「ごみ収集探検隊」という名前を付けて、日常生活で出るごみがどのように処理されているのか詳しく紹介しています。
ごみ処理を通じて、こうやって人々のレジャーや学びに還元されるというのは、地域貢献・社会貢献のひとつ。通常の仕事から離れた楽しい瞬間でもあり、誇らしくも感じます。
WORK SCENE
チームメンバーと一緒に、手順を考えながら点検の計画を立てているところです。職場の雰囲気は至って和気あいあいとしています。
私が担当しているのは電気関連の設備です。毎日ここの部屋に来て、小さな異変がないか確認します。点検のなかで少しでも「いつもと違う」と感じることが、大きなトラブルを防ぐ第一歩です。
ときには、配管がたくさん並んだタービンを見ることもあります。私たちのNSESの技術職は、専門こそありますが、一通りプラント全体の仕組みは当たり前ですが理解できているんですよ。
ある一日のスケジュール
- 07:00出勤、操業日報確認
- 08:00全体朝礼、整備班ミーティング、KY(危険予知活動)
- 08:30電気設備点検
- 12:00昼食
- 13:00計装設備点検、現場作業
- 17:00退勤