NSESで働く人たち

現在は、財務室で会社全体の経営方針を決める予算をまとめたり、資金計画を作成したりする仕事を担当しています。入社当初は、NSESの売上高や実際に取り扱う数字の大きさに驚きました。改めて会社の規模を実感するとともに、経理部門として誇りを持って日々業務に携わることができています。
会社の利益（数字）は、人と人との連携で生まれてくるものです。経理というとデスクワークのイメージですが、各部門とのやり取りではメールだけでなく、電話や直接会って話を聞きにいくようにしています。数字の意味や数字設定の根拠、計画と実績の誤差があったときは理由を探求して根拠ある報告ができるよう心掛けています。「森に頼めば安心できる！」と信頼の言葉をかけていただけるときに充実感とやりがいを感じています。

NSESは事業の公共性が高い点や、その事業が生活には欠かせないインフラであるゆえに、経営状態は高く安定しています。また、グループ全社の技術力を生かし、多くの新規実績をつくりながら、未来の環境に貢献できていることも魅力の一つだと思います。同時に社内独自の人材育成制度も充実しているので、資格取得に挑戦しながら自分を磨ける点もNSESのいいところです。
また、入社して1年間は年の近い先輩とペアになってサポートを受ける「コーチャー制度」があるため、何でも相談できる環境が会社の仕組みとして成り立っています。私は今、先輩の立場となりましたが、自分が1年目だったときのことを思い出しながら、まだ仕事に慣れない新人と心の距離を縮めていけるように努めています。会社全体にこのように互いに歩み寄れる雰囲気があるため、風通しのよさは万全ですよ。

NSESの魅力のひとつに感じていることは、充実した福利厚生です。私の場合、会社が用意してくれた借上社宅に暮らしていますので、社会人になりたての頃からリーズナブルな金額で一人暮らしを送っています。月額7,000円で北九州市内でも比較的立地のよいワンルームマンションに暮らせますので、費用的にも、環境的にも満足しています。
また、年間5万円まで福利厚生サービス利用補助金がもらえる「カフェテリアプラン」や、仕事の仲間とのサークル活動に活用できる「スポーツサークル活動補助」など、金銭面でのサポートもたくさんあります。このような制度を上手に活用して、オフタイムも満喫できています。